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かみのやまこども食堂
かえる家
かみのやまこども食堂
『かえる家』の発足
当団体は、個人で活動している任意団体です。
夏休み、冬休み、春休みの学校長期休養中は、共働きが増加しているため、昼食を一人で食べたり子どもだけで食べたりと孤食が多くなります。また、給食が無いため栄養が偏る子ども達がいます。
孤食を減らし、楽しくわいわいもりもり昼食を共にすることをコンセプトに『かえる家』は発足しました。
発足のきっかけとなった長男の一言
長男が小学生の時、
長男「友達を家に呼んでもいい」
母 「いいけど、どうして?」
長男「同じクラスの子が長い休みの後に、痩せて学校に来るんだよ。」
長男「あまり食べてないみたいだから、うちでたべさせたい」
母 「よし、つれておいで」
という長男の一言で、田舎の上山市でも都会で起こっているような栄養失調や栄養過多などに困っている子どもが居ることに気づき、活動を広めることを決意しました。
今までの経緯
2011年頃より、近所の子ども達が集まって、宿題の学習指導、昼食、みんなで遊ぶ活動を行っていました。全国的に子ども食堂という名前が認知されはじめたので、当団体も2017年 かみのやまこども食堂『かえる家』と命名しFacebookにて広報を行ってまいりました。
名前の由来
『かえる家』のかえるとは、会場の浄光寺は別名「がま寺」と言い、本堂裏の庭園にある池には毎年春にがまがえるが産卵にきます。そのため昔から、「かえるのお寺」、として地域の方に親しまれております。
無事にかえることを願って、第二の家に帰っておいでという気持ちをこめ『かえる家(や)』と命名しました。
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